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2001年11月7日(水曜日)

*時刻には若干正確性を欠いていることをご了承下さい。

(17:00頃)
やって来ました、埼玉高速鉄道の終点、浦和美園駅。
何故、試合開始の2時間以上も前にやって来たかというと、何と今回、ゴール裏自由席!なのです。
コネでも入手できず、真面目に発売日に電話をかけてやっと売り切れ寸前にゲットしたのが、アウェイ側自由席。よって、良い席取りのために、仕事を投げ打って、やってきたというわけ。

(まだ歩いている)
まだまだ見えません、埼玉スタジアム2002。
左手には電車の車庫が。この車庫を駅の終点にして欲しかった。
周りに何もない。視界を遮るものもない。はるか遠くに山並みが見える。

(まだ歩いている)
ゲ、なんで横断歩道があるの?
左手は立派な御屋敷? 鬱蒼とした森。来年の6月までに、柵をもっと高くした方が良いのでは? と余計なお世話。

(やっと到着)
おおー。(感動)
すかさず写真を1枚。

(17:15頃)
席確保。うん、良い席。
ここは専用スタジアムなので、非常に見やすい。
ゴール裏といっても、急傾斜のメインスタンド、バックスタンドの上の方よりも、絶対良いですよ。
横浜国際スタジアムだと、自分側にあるゴールが、ここの反対側のゴールくらいの距離?(そんなことはないか。でも、オーバーにも思えない)しかし、そんなスタジアム(横浜国際総合競技場のこと)でワールドカップの決勝戦やるんだよな(と、あたらめてタメイキ)。


(場内DJで、選手入場の時に先頭に入るフェアプレー旗を持つ人を募集。盛り上げようという努力)

(18:15頃)
イタリアの選手数人が、ピッチ状態を見るため(?)に出てきた。
カンナバーロもいる、デルベッキオもいる。場内スクリーンに映されて、観客騒然。
一人ずつ、手を振り始めた。観客が喜ぶのを面白がっている。
「おいおい、なんだか日本人たち、やけに喜ぶぜ。オマエもやってみろよ。」ってな調子。
デルベッキオはお下品な「ナハハハ」ポーズ。やっぱり喜ぶ観客。
「ほんとだぜ。何やっても喜ぶみたいだな。」(以上、セリフ部分は類推)

(18:30頃)
日本代表、ピッチ練習開始。
中田英寿はスタメンではない模様。中田は、中山、服部と3人で、ピッチの端の方でリフティング。
中山のボールさばきは、怪しい。服部も、リフティングではバタバタしてる感じ。
イタリア代表は練習しないのかい?

(18:45頃)
やっと出てきたイタリア代表。
ほーほー、センターサークル付近で、中田とカンナバーロがハグ。続いて、中田とトッティがハグ。何の話してんだ?

イタリアの選手たち、ガタイがでかい。

スタメン発表。
イタリア代表は、ほぼベストメンバー。
日本代表は、GKが曽我端! サブGKも南。川口はケガと聞いてたけど、楢崎どうしたの?(ケガしたと、後で判明)。
日本の最終ライン(フラット3)は、松田がケガなのでどうするかと思いきや、左はいつもどおり中田浩二、センターが宮本、森岡は右に。
日本の2トップは、高原と柳沢。トップ下は森島。中田はサブでスタート。

中田がスタメンでないことを、またワイワイ騒ぐのだろうけど、別に不思議なことではない。練習の表情を場内スクリーンで見る限りでは、コンディションも良くないようだ。それに、中田が居ない時だってあるわけだし、いつも言うように、毎度の中田頼りでは、先はない。
それに、柳沢に森島と、スペースを作る、スペースに走り込むのが得意な選手が2枚入ったので、楽しみだ。お疲れのイタリアの選手たちには、効果的なんではないか。
逆に、中田は不要とかすぐに言い出す向きも出て来そうだけど、そういうことは絶対ないよ。

レフェリーは中国ユニットかい。裁けるんか? イタリア選手に睨まれてビビッちゃうんでは。

(選手入場。試合前のセレモニー)
両国国歌斉唱なんだけど、吹奏で良いのでは? この試合はヨーロッパでもオンエアされてるらしいけど、斉唱には違和感持たれるかもね。
日本国歌斉唱は工藤静香。久しぶりの公の場への登場がコレかい、事務所のマネジメント、結構凝ってるね。

さあ、日本とイタリアがA代表(フル代表)同士で対戦する(日本から見たら)歴史的一戦、いよいよキックオフだ。
イタリアの選手たち、さっきの記念撮影の時の表情からすると、こりゃかなり余裕かましてる様子。
はっきり言って、ナメてきている。まあ、仕方ない。
ここはホームだ、負けて良いなんてことはない、さあ行こうぜ。

(続く)
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