暴力には、身体を傷つける暴力のほかに、いじめや恐喝などの精神的な暴力、性的な暴力も含まれます。子どもへの暴力は、一般 に想像されているよりもはるかに多く、その加害者は子どもの身近な人間である場合が多いなど、事態は深刻化しています。
 
こんな様子に気づいたら注意が必要です
 
  • 部屋にひとりでこもることが多くなった。
  • 目を合わせなくなった。会話をしなくなった。 
  • お子さんの得意なことは何ですか?
  • お金の使い方が荒くなった。
  • 嘘をつくことが多くなった。
  • イライラしている。

暴力を受けている子どもは、自分が悪いのではないかと思いこんだり、どうしようもないとあきらめたり、加害者を恐れて、あるいは逆に加害者をかばって、誰にも言い出せずに悩んでいたりします。
 
お子さんのことをどれだけ知っていますか?
成長するにしたがって、子どもの世界はどんどん広がり、親が知らない時間も増えていきます。私たちは子どものことをどれだけ知っているでしょうか?
 
  • お子さんの親しい友達の名前を3人以上言えますか?
  • 放課後何をして遊んでいるか知っていますか? 
  • お子さんの得意なことは何ですか?
  • お子さんが今いちばん夢中になっていること(もの)は何ですか?
  • お子さんが自由に使えるお金はいくらありますか?

暴力から子どもを守る4つのポイント
子どもの話に常に耳を傾けましょう。
   日頃から子どもの話をよく聞くように心掛け、何か問題が起こったときに子どもが安心して相談できるような関係を築いておきましょう。
   
子どものようすに注意していましょう。
   暴力を受けている子どもは、自分のカラに閉じこもりがちです。子どもの態度を注意深く観察しましょう。
   
子どもの味方になりましょう
   子どもから相談を受けたときは、まず、子どもの辛い気持ちを100%受け止めてあげることが大切です。「つらかったね」「頑張ったね」という言葉をかけてあげたいものです。「私は何があってもあなたの味方だよ」という態度で応え、自分を責める必要のないことを話しましょう。
   
信頼できる関係機関に相談しましょう。
   いじめや虐待などさまざまな悩みを相談できる専門の窓口がたくさんあります。上手に利用して、解決の方法を考えましょう。
   
「CAP」をご存知ですか?
   自分の子どもだけでなく、普段から近所の子どもたちにも注意を向けるようにしましょう。挨拶をかわす、気軽に声をかけるなど顔見知りになることから始めましょう。
 
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